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話題 と活動記録
2024/05/26 令和6年度総会終了
今回は京都タワーホテルにて総会のみで講演会を行わず開催しました。今後の方向性を決めるため話し合い中心の会議でした。
2020/05/31 令和2年度総会終了
令和2年度総会をZoomを用いてWeb開催いたしました。シンポジウムも、Web上での開催を検討してまいりましたが、対面での開催を叶えたいとのスピーカーからの要望もあり、来年への延期としておりました。この総会にて日程は令和3年5月23日(日)に埼玉での開催と確定しました。
Webでのシンポジウム参加を考えてくださっていた皆様には申し訳ありません。
来年に、この度のコロナでの経験を踏まえたお話が聞けると思いますので、ご期待ください。
2020/04/20 令和2年度の総会日程が決まりました。
今回、新型コロナウイルス感染拡大防止の為、非常事態宣言が出されました。
これにより、埼玉県での開催が危ぶまれております。
今回初のWeb開催を視野にいれて準備しております。
総会の詳細につきましては、5月18日までにこちらのページに掲載いたします。
2019/04/01 近藤副理事長の記事がウエルビーングニュース4月号3ページに掲載される。
2019/11/16 秋田で開催されたむし歯予防全国大会にフロリン派遣。
秋田県歯科医師会藤原元幸会長とツーショットのフロリン
2019/10/24 厚生労働省歯科保健課技官(田口円裕歯科保健課課長、宮原勇治歯科口腔保健推進室室長、中園健一歯科口腔保健専門官)との児童養護施設見学と面談。
厚生労働省歯科保健課技官(田口円裕歯科保健課課長、宮原勇治歯科口腔保健推進室室長、中園健一歯科口腔保健専門官)が施設フロリデーションの見学に来られ、川越理事が説明しました。
説明する川越理事
施設フロリデーション装置
実物を視察する田口歯科保健課長と宮原歯科保健推進室長
2019/08/01 ニュースレター号外2(熊野正士参議院議員の参議院厚生労働委員会にてフロリデーションの国会質問議事内容)発行。
2019/07/01 ニュースレター16号発行。
2019/07/15 総会シンポジウム時の学生へのアンケートの結果を資料ページに掲載しました。
2019/06/06 国会での初の「フロリデーション」質問
医師であり参議院議員の熊野正士議員が、参議院厚生労働委員会でフロリデーションとむし歯のポピュレーションストラテジーの質問をされました。国会質問としては初めての「フロリデーション」という単語の登場で、内容としては平成15年7月16日の「水道水フッ素化という言葉を用いた、武山百合子(埼玉県、自由党、野党質問)以来となります。資料館の動画、もしくはニュースレターの号外2号をご参照ください。
2019/06/03 資料ページに平成30年度事業報告書、貸借対照表をUPしました。
2019/05/18 総会記念行事を行いました。
2019/04/01 令和元年度 総会記念行事決定
2019/03/18 「オーストラリアにおける水道水フロリデーション ー公共政策としての推奨声明と科学的根拠ー」が出版され、当ファンドの会員が翻訳協力をしました。
2018/10/26 国会議員へフロリデーションの陳情に行ってまいりました。
翌日の公明新聞に掲載されました。
2018/05/28 総会議事録・貸借対照表・事業報告書を資料ページにアップしました。
2018/05/13 総会開催
PDFダウンロードはこちら⇒
2017/12/18 ニュースレター12号発行
2017/10/19 役員が能登町茂木町長に表敬訪問。
2017/09/28 役員が大和市大木市長を表敬訪問。
2017/08/07 全国郡市区歯科医師会へデンタルダイアモンド別冊「水道水フロリデーションが変える歯科医療」とアンケートを送付。
2017/07/30 口腔保健協会出版の「水道水フロリデーション」が完売。
2017/06/26 横田米国空軍・航空自衛隊基地のフロリデーション施設を見学しました。
2017/05/14 パワーサチュレータの開発者小林清吾教授、田口千恵子氏、小松里央氏から、当ファンドへのパワーサチュレータの特許(第5224110号)の移譲がありました。
2017/05/14 平成29年度ウォーター フロリデーション ファンド総会をアルカディア市ヶ谷(私学会館)(東京市ヶ谷)にて開催しました。
長崎大学歯学部同窓会関東支部の伊藤支部長かつ等ファンド理事が世話役となり、東京アルカディア市谷で総会を開催した。その後のシンポジウムでは近藤理事の「診療室で使えるフッ化物応用の具体例的方法と保険請求」、浪越理事長の「地域でのフッ化物応用の実践とその科学的根拠」、川越元久理事の「施設フロリデーションの現状」の公演があった。
2017/03/28 ニュースレター12号アップ
PDFはこちら→
2016/07/11 米国公衆衛生局長官の水道水フロリデーションに関する見解の動画を翻訳し日本語字幕を付けてアップ
2016/06/27 ニュースレター11号アップ
第11号PDF版はこちらから
2016/06/26 「デンタルダイアモンド7月号」、「クイント7月号」にシンポジウム開催報告が掲載されました。
2016/06/13 水道水フロリデーションBoth Win in Dentistry報告書
平成 28年5月15日(日)、朝日大学歯部6号館6201号室にて、ウォーターフロリデーションファンド総会記念シンポジウム「水道水フロリデーションBoth Win in Dentistry」が開催された。大会長の朝日大学教授磯崎篤則先生のご挨拶の後、フロリデーションファンド理事長浪越建男先生、理事川越元久先生が座長となり、以下の6名の演者からBoth Win in Dentistryに関する発表が行われた。
1. 「水道水フロリデーション実施が Both win に貢献するエビデンス」
福岡歯科大学口腔保健学講座 晴佐久悟
水道水フロリデーションを含めたフッ化物応用のう蝕予防効果は、小児への効果に偏重して教育されてきた。このことは、「う蝕が減り、歯科医師の収入が減る」という考えに影響を及ぼす一要因になっていると考える。水道水フロリデーション実施は、う蝕予防効果だけではなく、歯の喪失を抑制する。歯の寿命の延伸は、国民の健康増進、QOLの向上に加えて、歯科医療の需要の拡大をもたらすと考えられる。そこで、水道水フロリデーションは「歯の寿命を延伸する」というエビデンスを確認するために探索的レビューを行った。その結果、成人のう蝕効果があるとした文献は13編(メタアナリシス分析実施文献1編、根面う蝕抑制文献3編含む)、歯周病抑制効果があるとした文献は3編、歯の喪失抑制効果があるとした文献は3編あった。以上より、水道水フロリデーションは、小児のう蝕抑制効果に加え、成人のう蝕と歯周病の抑制効果があり、さらに、直接的に歯の喪失を抑制するというエビデンスが存在した。
2. 「Both win の原点:ダグラス先生の報告から」
朝日大学歯学部口腔感染医療学講座社会口腔保健学分野 井貝 亮太
1980年代の米国では、水道水フロリデーションを中心としたう蝕予防が成功してくると、多くの人が歯科医療のニーズも減少していくのではないかと考えるようになった。そこで1990年にDouglassらは、この考えを否定するために2000年の歯科医療のニーズを予測した。その結果、2000年には、1980年と比較すると、人口10万人に対する歯科医師数は53.5から59.0へと増加するが、残存歯100万本に対する歯科医師数は43.4から35.5へと減少するとした。さらに、1970年代前半との比較では、修復治療に要する時間は、20歳以前ではう蝕の減少により1,720万時間減少するが、20歳以降では残存歯数と人口の増加により5,280万時間増加し、差し引き3,560万時間増加するとした。補綴治療に要する時間は、残存歯数と高齢人口の増加により7,913万時間増加するとした。
3. 「国民と歯科医師・歯科衛生士のために:歯科疾患、受診行動、歯科医療費の変化をデータに基づき考察する」
東北大学大学院歯学研究科国際歯科保健学分野/臨床疫学統計支援室 相田 潤
「う蝕が減少すると、歯科受診が減少し、歯科医院経営は苦しくなる。」ということは本当なのだろうか?これが誤りであることをデータから示し、今後の歯科界と国民の両者が幸福になるための方向性をデータから読み解くのが本演題の目的である。人口構造や疾病構造が変わり、歯が多く残る時代では、補綴治療が減少する一方、歯周病治療・管理が増加している。少子高齢化の時代には成人・高齢者の受診率の増加は大きな意味を持つ。より一層人々のう蝕を予防することが、歯周病治療・管理の増加だけでなく、無歯顎者の減少と高齢者の歯科受診の増加をもたらすと考えられる。この流れは歯科診療所にとっては患者が増加する点で、そして国民にとっては健康な歯を失わない点で、Both Winであるといえる。これを加速するためのさらなるう蝕予防策が必要であろう。
4. 「Health for all;現在歯数と医療費の関連からの考察」
日本大学松戸歯学部公衆予防歯科学講座 田口 千恵子
世界最長の平均寿命や高い保健医療水準を達成してきた国民皆保険制度を堅持していくためには、急激な医療費増大を如何に抑制するかが課題となっている。一方で、歯の喪失防止をはじめとした口腔の健康が、健康寿命の延伸に寄与するという科学的根拠が蓄積されてきている。高齢者における歯の健康状態と医療費、受診率との関連性を検討した研究では、現在歯の維持が医療費の抑制や歯科受診率の向上に繋がることが示された。従って、現在歯の維持に寄与する水道水フロリデーションの実施により、医療費の適正化とあわせ、歯科需要の拡大が考えられる。Health for allを実現するための歯科保健政策である水道水フロリデーション実施が、健康政策(健康寿命の延伸)と医療政策(医療費適正化による国民皆保険の堅持)との協働の可能性を示している。
5. 「高齢者歯科保健・医療の現状と水道水フロリデーションの必要性」
長崎大学大学院医歯薬学総合研究科口腔保健学分野 小山 善哉
水道水フロリデーションにより、歯の寿命が延び、高齢者は自分の歯で食べる楽しみをより味わえるようになり、QOLは向上する。一方で、歯の寿命の延伸により、高齢者・要介護高齢者への口腔機能管理の必要性が増大すると考えられる。特に居宅や介護保険施設等への往診診療は受療ニーズが大きいが、全国大学歯学部附属病院等での摂食・嚥下ケアや周術期口腔管理など口腔機能回復・改善診療部の充実、歯学部学生や研修医の同分野教育カリキュラムの整備、さらに在宅・入院患者診療を評価した診療報酬改定など、多くの歯科医院が往診診療に取り組みやすい要件が整ってきた。総年齢階級においてう蝕が減少することで、往診など高齢者医療に歯科が取り組む時間が増えれば、今後歯科に求められる肺炎予防のための口腔ケアや摂食・嚥下ケアなど口腔機能管理が充実でき、高齢者と地域にとっても、歯科にとってもBoth winとなる。
6.「開業医が水道水フロリデーションを推進する本当の理由」
兵庫県歯科医師会医療管理委員会前委員長 近藤 明徳
歯科不況と言われて久しい。週刊東洋経済が2007年5月に「歯科医師の5人に1人はワ-キングプア」と報じてから9年経つ。歯科界の問題は歯科不況脱出のための方向性が示されてない事にある。今後、歯科に求められるのが「重症化したう蝕治療、補綴治療」から「初期う蝕の再石灰化治療、初期の歯周病治療」に変わった事を認識する必要がある。「フロリデーションは初期う蝕の再石灰化に寄与する」ので、歯科界が先頭に立って推進し、同時にかかりつけ歯科医院での定期健診をPRすることが市民の信頼を取り戻し歯科不況脱出に不可欠と考える。
2016/06/13 総会議事録
2016/06/13 平成27年度事業報告書、会計
事業報告書
活動計算書
2016/06/13 平成28年度事業計画書
事業計画書
注記
予算案
2016/01/04 ニュースレター10号アップ
第10号PDFダウンロードはこちら
2015/12/20 「認定」NPO法人となる
12月18日付けで、当NPO法人ウォーターフロリデーションファンドが国(事務的には京都府(山田知事)の鈴木康久課長)から「認定」の辞令を頂きました。(右写真右は認定の辞令をもらう岩城理事)
全国でNPO法人は約5万法人あり、歯科関係では約200法人ありますが、全分野でも認定取得法人は638法人、歯科関係では当法人を含めて2法人しかないことからも、そのハードルの高さが分かると思います。ちなみにですが、もう一つの歯科関係の認定NPO法人は、愛知学院大学に事務局を置く日本口唇口蓋裂協会のNPO法人です。
全体のNPO法人の中で約1%しか”認定”取得出来ていないという高いハードルをクリア出来たのは、善意ある皆様の下支えや、応援のお言葉、多くの方からの寄付金、総会や理事会でご指導、有田会計士による正しい経理記載、事務の手伝いをしてくれている梅本さん、京都府山城振興局のNPO設立時にお世話になった担当職員久井愛さん等のお陰です。
皆様にこの場をお借りしてお礼を申し上げます。
認定特定非営利活動法人ウォーターフロリデーションファンド理事長浪越建男
2015/09/07 ニュースレター9号アップ
ニュースレター第9号
第9号PDF版はこちらから
2015/08/31 平成27年度総会議事録
2015/07/27 平成26年度事業報告書、会計
事業報告書
活動計算書
活動計算書の注記
財産目録
貸借対照表
平成27年度活動計算書、予算書
事業計画書
2015/05/27 総会のご案内
2015/03/19 『環境と健康』 Vol.28 No.1 SPRING 2015 に「むし歯予防の原点ー水道水フロリデーション」が掲載される
田浦勝彦先生の書かれた論文が掲載されました。発行は公益財団法人 体質研究会、公益財団法人とひと・健康・未来研究財団で、発売所は有限会社 共和書院 TEL&FAX:075-722-4058ですので、ご希望の方はお問い合わせください。
財団の許可を得ましたので、論文内容はを押してダウンロードして入手することができます。
2015/03/02 吉川市応援リーフレットのアップロード
このリーフレットのPDF版はこちらをクリック
2015/01/05 ニュースレター7号をアップしました。
ニュースレター第7号
第7号PDF版はこちらから
第7号号外PDF版はこちらから
2014/11/02 当ファンド川越理事の出演したTBSニュースのURLアップ
TBSのニュースにおいて、「歯科医師の虐待への取り組み関係」で報道があり川越理事が出演されました。直接フロリデーションとは関係ありませんが、下記URLで見ることができますので、ご興味がある方はご閲覧ください。。
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20141101-00000048-jnn-soci
2014/09/09 ニュースレター第6号のアップ
第6号PDF版はこちらから
2014/07/29 26年度総会のことが「DHstyle」9月号で紹介されました。
2014/07/29 26年度総会議事録のアップ
2014/07/07 委任状に書き込まれた、皆様の声紹介
平成26年度総会に残念ながら出席できない方々の「声」を紹介させて頂きます。
2014/06/4 総会プログラムのアップ。
2014/05/22 缶詰業界の業界紙「缶詰時報」2014年1月号にフロリデーションのことが載りました。
2014/05/22 ニュースレター第5号をアップしました。
ニュースレター第5号
第5号PDF版はこちらから
2013/11/18 『歯科界にとって公衆衛生とは』の会員への配布と、会費寄附金の依頼文、それにニュースレター第4号を送りました。
歯科界にとって公衆衛生とは』の会員への配布と、会費寄附金の依頼文、それにニュースレター第4号の配送の作業を2日がかりで行いました。
残りの通帳残高は、20万円近くになり、これは地域支援で、応援隊尚の交通費等で消費予定です。
皆様の寄附をお願い致します。
2013/11/17 NPO法人ウォーター フロリデーション ファンドのニュースレター第4号の発行のアップ
第4号PDF版はこちらから
2013/11/2 8020フォーラムでの小林清吾教授の講演スライドのアップ
平成25年10月19日(土)日本歯科医師会館において、日本歯科医師会の外郭団体8020推進財団の学術集会が開催され、小林清吾日本大学客員教授が水道水フロリデーションのことを話されました。
日本歯科医師会においてのこのような機会は、今までになかなかありませんでしたが、フロリデーションという公衆衛生学的疾病予防方法のレベルの高さ、それを今まで奨めてきた日本むし歯予防フッ素推進会議、小林教授の情熱と地道な努力、そしてそれに賛同し支えてくれている人々のお陰と考えています。
以下、小林教授が使われたスライドをアップしましたので、皆様の地域でのフロリデーション啓発活動にお使い下さい。また、抄録の要約も追ってアップの予定です。以下のURLのクリックでスライドが見ることもダウンロードすることも可能です。
ウォーターフロリデーションファンド 理事長 浪 越 建 男
ここをクリック↓ https://drive.google.com/file/d/0B0OG9CZGuRcIdUg5UktIYUY3QWM/edit?usp=sharing
2013/10/31 過去フロリデーション実施地域にいた方の入会時の一言
過去フロリデーション実施地域にいた方の入会時の一言を許可をいただいて掲載しました。
自分のアピールなど
小学校1〜3年ころに父親がオハイオ州立大学(OSU)に留学したのに伴い、自身も父親について家族で米国オハイオ州コロンバスに居住しておりました。当地はフロリデーション実施地区でありまして、フロリデーションの恩恵を実際に受けた経験があります。
小学校は現地の小学校(Winterset Elementary School Columbus Ohio)にも通っていたのですが、現地校ではチョコレート牛乳やソフトクッキーなど日本よりも明らかに糖分の多い給食を摂取していたのにも関わらず、自分も含めてむし歯になる学童がほとんどいなかった事に幼いながらもなんでだろうと疑問に思っておりました。
またWintersetでは給食のあとに「歯を磨け!」という指導はされたことがなく、逆に「水道水を飲みなさい」と指導を受けたことを鮮明に覚えております。
渡米前・渡米後に通っていた千葉県市川市立中国分小学校は自分が在学している時に「全日本良い歯の学校」に選抜され文部大臣賞を受賞した程むし歯予防に力を入れておりました。父兄作詞作曲による「歯磨きソング」に合わせて全校で「むし歯予防には歯磨きを」をスローガンに勤しんでいたぐらいでした。
Wintersetと中国分小学校ではむし歯予防に対する考えは全く違ったものでしたが、むし歯になる友人の数は明らかに中国分小学校の友人の方が多く、幼いながらも「歯を磨いているのに中国分の友人達はなんでむし歯になって、Wintersetの友人達はなんでむし歯にならないんだろう?」と兼兼疑問に思っておりました。
長年、これらの一件は自分の中では「なんだか訳のわからない疑問」の一つとして残ってました。しかしながら、日大松戸に入って小林清吾先生の教えを受けてから「ああ、あれはフロリデーションの恩恵だったのだ」と納得し、深く関心した次第であります。そして、この素晴らしい予防法を日本でも実現するべく、お役に立ちたいと思っている次第であります。
(参考)小学校ホームページ
Winterset_Elementary_School Columbus Ohio http://www.columbus.k12.oh.us/applications/schoolwebsites/SchoolProfile.nsf/(WebHome2)/Winterset_Elementary_School
千葉県市川市立中国分小学校
http://www.ckokubun-syo.ichikawa-school.ed.jp
フロリデーション普及を進めていく上でのアイデアなど
日本の反対派のほとんどは体験してもないのにも関わらず、推測だけであ〜だこ〜だと言ってる方がほとんどと思います。「百聞は一見にしかず」と良くいいますが、体験もしない奴らが非科学的な推測にもとづいて文句を言うのは笑止千万であると自分は思います。実際にフロリデーションを体験した身としては、このような有益な施策はぜひとも実施すべきと考えております。
そのためにも、フロリデーション地区に在留していた邦人に「あなたの住んでいたところはフロリデーション実施地区でしたよ」という事実を伝え、「フロリデーションを行っていた地区に住んでいてどうだったのか?」といったアンケートをとり、その有益性をアピールしていくのもひとつの手段であると思います。
日本大学松戸歯学部付属病院 平井 城央
2013/10/17 近藤副理事長 フロリデーション関係の講演会開催 神戸市に続き垂水区でも
当ファンドの近藤副理事長が、9月28日(土)神戸市・神戸市歯科医師会共催「第3回神戸いい歯の講演会」で講師をしました。
参加者一般の方約70人、衛生士学校の学生約70人。一般の方から質問も5人出ました。
演題「認知症予防は歯を残すことから」
内容は3部構成で
1部「歯が多いと認知症が防げるらしい」
2部「要介護高齢者の歯を残すのは虫歯対策」→フロリデーションを提案
3部「最近の話題」
要介護5の父親を見て「自分で歯磨きできない要介護高齢者」の口腔ケアは大変と感じた歯科医師が切実に語る、フロリデーションの実施の必要性。
詳しくは下記URLを。
http://www.city.kobe.lg.jp/life/health/promotion/mouth/iihakouennkai.html
見逃した方は、10月31日(木)同じ内容で神戸市垂水区役所主催「たるみ健康セミナー」でも講演予定。
下記URL参照して下さい。
http://www.city.kobe.lg.jp/ward/kuyakusho/tarumi/
2013/10/16 日弁連の意見書を、「“日本の常識は世界の非常識”の典型」と批判、 予防医学ジャーナル掲載の田辺功氏の「貴重な歯を守るには」のアップ
田辺功氏の論文:予防医学ジャーナル 第472号 24ー27ページ「貴重な歯を守るには」をアップしました。田辺先生は、朝日新聞の医学記事担当の記者でした。日弁連の意見書(2011.1)を、「“日本の常識は世界の非常識”の典型」と評しています。
この論文掲載に関しては出版元の公益財団法人予防医学事業中央会と著者の許可を得ています。
この続きの「貴重な歯を守るには」の全文のPDF版 はここをクリック
2013/10/15 川崎市歯科医師会のフロリデーション普及に関しての活躍が「かわし会報」で報道
川崎市歯科医師会(井田満夫会長)は、最良のむし歯予防方法「フロリデーション」に注目し、公衆衛生活動を続けている。この度その活動記事が 川崎市歯科医師会の会報で7カ所に渡って紹介された。このような歯科医師会が増えるように、ウォーターフロリデーションファンドは活動をしていきたい。
「かわし会報」より一部紹介
フッ化物応用に関する講演会「水道水フロリデーションとは」を実施
平成25年3月14日(木)、中原歯科保健センターにてフッ化物応用に関する講演会を実施した。講師は日本大学客員教授 小林清吾先生、演題は「水道水フロリデーションとは」で、参加者は会員、会員家族・スタッフ、保育園スタッフである。
講演内容は
1)フロリデーションはなぜ必要か。
2)フロリデーションの恩恵、特徴。
3)フロリデーションの歴史。
4)フッ素とは、フッ化物とは。
5)世界の普及の現状。
6)国内での実績と現状。
7)フロリデーション実現を目指して。
として進められ、全体を要約すると、
公衆衛生的にう蝕予防の効果を上げるには、従来のブラッシング指導や健康教育に加えて集団的フッ化物応用法を加える事により大きな効果が発揮される。代表的な例として集団的フッ化物洗口法が挙げられるが、さらに効果があり公平性があるのが水道水フロリデーションである。そもそもフッ化物応用法の始まりは、1901年にアメリカのロッキー山脈の麓にあるコロラドスプリングの住民に、歯が褐色で形成不全があるほかに、住人たちには別段健康上の問題がなく、他の地域に比べてむし歯が非常に少ないという特徴を開業歯科医師であるF.マッケイ先生が発見した事に始まる。この褐色の歯は、極めて高いフッ化物濃度(4~5ppm)の天然水を飲んでいたため生じた斑状歯だということが明らかになり、これを契機としてアメリカの飲み水のフッ化物濃度とう蝕との関係の大規模な調査が始まり、約1ppmのフッ化物濃度の飲料水を飲んでいる人はう蝕が少なく、歯の色にも問題が起きないことを発見した。これを受け1945年に、アメリカで水道水フロリデーションが実施された。すなわちフッ化物応用法の始まりは水道水フロリデーションからであり、ここから派生して局所応用法も行うようになったのである。水道水フロリデーションは以上述べられたようにロッキー山脈にある天然水がう蝕予防効果があるという発見、すなわち自然が教えてくれた方法である。
主な質疑応答は以下の通りである。
1) 質問 家庭で使用する浄水器でフッ化物は除去されるか。
回答 家庭用ではフッ化物が除去されることはなく、工業用(逆浸透膜)では除去される。
2) 質問 ボトル飲料水を飲む機会が多いがその影響は。
回答 水道水を利用せずボトル飲料水を利用すればその分、効果は減少する。しかしインスタントコーヒーやお茶、料理など水道水を利用する機会は多いので効果が無くなる事にはならない。
3) 質問 フッ化物濃度の安全性に科学的根拠はあるのか。
回答 フッ化物の安全性に関する文献はEBMに基づいた基礎的研究、動物実験、疫学調査を網羅し無数にあり実証されている。
この他にも多くの質問があり聴講者の関心の高さが伺えた。水道水フロリデーションなどフッ化物応用法の正しい理解のために啓発活動を今後継続して行く予定である。
2013/10/10 『水道水フロリデーション』の配布の開始
小林清吾氏、田浦勝彦氏による『水道水フロリデーション』を会員全員に配布。
2013/9/27 『歯科界にとって公衆衛生とは』 のアップ
『歯科界にとって公衆衛生とは』 こちらから
『歯科界にとって公衆衛生とは』のPDF化に関して、謝辞と推薦のことば
平成25年7月、特定非営利活動法人ウォーターフロリデーションファンドと朝日大学社会歯科医療研究会OB会とが合同講演会を開催しました。この講演会では、本冊子の著者の一人である池主憲夫先生に『歯科界にとって公衆衛生とはなにか』というテーマでお話を頂きました。
参加者からは「日常診療で忘れていたことを思い起こさせて頂いたとの評価を受け、残念ながら参加されなかった方々にもその情報を共有して頂きたく、その際に使用された池主先生のスライドを当活動法人のホームページにアップしました。池主憲夫先生の基調講演のスライド(ここをクリック)
また一時間足らずのご講演の理解だけでなく、池主先生の根底に流れる歯科保健・医療を担う者としての哲学を深く理解したいとの思いで、本冊子を読ませて頂いたところ、予想以上に感銘を受けました。
そこで、当ファンドの会員並びに他に広くこの考えを知って頂きたいとの思いで、お二人の著者と出版元の新潟県歯科医師会に許可を頂き、今回の原稿のPDF化と再版が実現致しました。
私たち歯科保健・医療従事者は、臨床行為に多くの時間を費やしています。それは極めて重要な仕事であり、社会的役割です。
しかしその一方で、歯科医師法第一条にあるように『公衆衛生の向上と増進に寄与し国民の健康的な生活を確保する』というもう一つの社会的役割を果たすためには、ウォーターフロリデーションファンドが目指すところの科学的根拠に基づいた効果的な公衆衛生的政策の実現に取り組む姿勢が不可決と考えています。
著者である池主・田村両先生、新潟県歯科医師会、再販のためにご尽力頂いた小林清吾教授ほか関係者の方々に深く感謝申し上げるとに、この冊子が多くの方々の今後の活動の礎になるものと確信しております。
特定非営利活動法人ウォーターフロリデーションファンド 理事長 浪越建男
『歯科界にとって公衆衛生とは』 こちらから
2013/9/1 NPO法人ウォーター フロリデーション ファンドのニュースレター第3号の発行のアップ
ニュースレター3号
第3号PDF版はこちらから
2013/7/16 NPO法人ウォーター フロリデーション ファンド平成25年度総会資料のアップ
2013/7/16 NPO法人ウォーター フロリデーション ファンド平成25年度総会前第一回理事会の議事録アップ
2013/7/06 NPO法人ウォーター フロリデーション ファンド平成25年度総会後の池主憲夫先生の基調講演のスライドアップ
日本歯科医師会で公衆衛生担当理事をされ、口腔保健法の成立に強く関係された、池主憲夫先生の基調講演のスライド(ここをクリック)をアップしました。左記クリックでパワーポイント版を見ることができます。おおかた修正しましたが、まだ残っているフォーマットの違いによる多少の文字ずれをお許し下さい。
2013/4/13 NPO法人ウォーター フロリデーション ファンド平成25年度総会のプログラム兼申込用紙のアップ
開催日は6月30日、会場は大阪ラマダホテルです。平成25年4月1日付けの会員には、委任状用葉書と共に郵送致しますのでお待ち下さい。
2013/4/13 NPO法人ウォーター フロリデーション ファンドのニュースレター第2号の発行のアップ
2013/3/29 韓国政府のウォーター フロリデーションの広告のアップ
会員の晴佐久先生より韓国政府のウォーター フロリデーションの広告の写真の提供がありました。詳しくは日Fホームページhttp://www.nponitif.jp/newpage170.htmlをご参照下さい。
2013/3/11 平成24年度のウォーター フロリデーション ファンド理事会の議事録アップ
2013/3/1 平成25年度のウォーター フロリデーション ファンドの総会日程が決定。
25年6月30日(日)大阪ラマダホテルに決定しました。
今年は、朝日大学社会歯科学研究会OB会総会との共同開催となります。可児教授のご講演も予定しております。当ファンドの総会は午前9時からとなります。昼食に合同懇親会をもうけ、その後解散とまります。
2013/2/4 日F主催の 第4回韓国水道水フロリデーション研修が決定しました。
日程2013年3月24(日)-26日(火)
学生に関しては旅費の援助もあるそうです。
詳しくは日Fホームページをご覧下さい。
こちらをクリックして下さい。→日Fホームページ
2013/2/2 DHstyle 2月号の「voice」に浪越建男理事長の当ファンドの紹介文「ウォーターフロリデーション実現のために」が掲載されました。
2013/1/13 英語版デンタルトリビューンの記事の紹介 アメリカのカリフォルニア歯科医師会財団フロリデーションシステムの支援金約5千万円をサンタクララに寄付
当ファンド会員の市丸英二先生から、下記ニュースの紹介がありましたので、ご紹介致します。
アメリカのカリフォルニア歯科医師会財団(日本では8020財団のようなもの)がサンタクララバレー水道供給域のフロリデーションシステムの支援金約5千万円を寄付するそうです。
日本語訳文と英文を紹介します。
カリフォルニア州歯科医師会財団は公共の水道水フロリデーションのためにサンタクララに資金を提供
(報道:デンタルトリビューンアメリカ) サクラメント、カリフォルニア州、米国
カリフォルニア州歯科医師会財団(California Dental Association Foundation)は、サンタクララバレー水道区(Santa Clara Valley Water District)の公共の新しい水道水フロリデーションシステムを支援するために、その限られたフロリデーション基金から50万ドル(約5千万円)を使うことを承認しました。システム全体では660万ドル(約6億6千万円)かかる予定で、医療保険信託基金からの100万ドル(約1億円)との最初の5つのサンタクララ郡からの90万ドル(9千万円)と共に、カリフォルニア州歯科医師会財団はこのプロジェクトに貢献することとなっています。
カリフォルニア州歯科医師会財団は、歯医者のケアが行き届いていないところを補うために助成金を拠出しています。カリフォルニア州歯科医師会財団の資金は、実際の建設費に充てています。カリフォルニア州歯科医師会財団のドン・ロロフソンDMD(Don Rollofson, DMD)主任は、「ここは、アメリカ合衆国で、現在フロリデーション水を提供していない最大の地域となります。そして、このフロリデーションが、住民の口腔の健康に利益をもたらす最重要な、公共と個人との橋渡しとなることから、カリフォルニア州歯科医師会財団はこの資金の支援を承認ました。フロリデーション水は40%近くまで小児のむし歯を減らすのに安全かつ有効であることが証明されています。」と述べています。
カリフォルニア州歯科医師会財団は、資金を提供する他の3機関との合意をとりつけるための交渉をサンタクララバレー水道区(Santa Clara Valley Water District)に認めるための12月18日の選挙と共に、過去二年間にわたってサンタクララバレー水道区が過去行ってきたことを評価しています。
カリフォルニア州歯科医師会とカリフォルニア州歯科医師会財団は、水道水フロリデーションをサポートしてきた長い歴史を持っており、これからもそれを続け、カリフォルニア州全体で、より多くの市町村の水道事業者が水道水中のフッ化物の濃度を最適濃度にすることをより確実実現できることをに努力を注いでいきます。
1990年の初期にカリフォルニア州歯科医師会が資金援助し、フロリデーションを要求する法律ができる前は、たった17%のカリフォルニアに住む人しか、フロリデーションの恩恵はありませんでした。
「過去10年間で、フロリデーション水を受給できるカリフォルニア人は4倍近くになり、そして今日、62.5%のアメリカ人がフッ化物の恩恵を受けています。」とカリフォルニア州歯科医師会の会長リンゼイ・ロビンソン歯科医師(Lindsey Robinson, DDS.)が述べています。
発信源:カリフォルニア 歯科医師会財団
CDA Foundation provides funds to Santa Clara for community water fluoridation
by Dental Tribune America
SACRAMENTO, Calif., USA: The California Dental Association Foundation approved $500,000 from its restricted fluoridation funds to be used to support a new Santa Clara Valley Water District community water fluoridation system. The entire system will cost $6.6 million, and the CDA Foundation, along with $1 million from The Health Trust and $900,000 from First 5 Santa Clara County, are contributing to this project.
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CDAF’s funds will go toward actual construction costs.
“This is the largest community in the country that isn’t providing fluoridated drinking water. The CDA Foundation approved this funding because it is a great public-private partnership that will benefit the oral health of residents,” said Don Rollofson, DMD, chair of the CDA Foundation. “Fluoridated water is proven to be safe and effective in reducing cavities in children by up to 40 percent.”
The CDA Foundation applauds the work that the Santa Clara Valley Water District has done for the past two years as well as its Dec. 18 vote to authorize the water district to negotiate agreements with the three agencies that are providing funding.
CDA and the CDA Foundation have a long history of supporting water fluoridation and will continue their efforts to ensure more communities across California reach optimal levels of fluoride in their water supplies.
Before CDA sponsored legislation requiring fluoridation in communities with appropriate funding in the early 1990s, only 17 percent of California’s population benefitted from fluoridated water.
“In the past decade, the number of Californians receiving fluoridated water has nearly quadrupled, and today, 62.5 percent of the state’s population receives the benefits of fluoride,” said CDA President Lindsey Robinson, DDS.
(Source: California Dental Association Foundation)
2013/1/10 NPO法人ウォーター フロリデーション ファンドの理事会開催のお知らせ 2月23日24日に決定
NPO法人ウォーター フロリデーション ファンドの理事会を2月23日24日に大阪にて行います。理事会の議案としてあげてほしいことがございましたら、事務局(miwashiro@mx2.wt.tiki.ne.jp)までご連絡ください。
2013/1/4 NPO法人ウォーター フロリデーション ファンドのニュースレター創刊号の発行のアップ
PDF版はこちらから
2012/12/16 基本的人権と歯科公衆衛生の関係を語る、日本大学小林清吾客員教授の論文アップ
この論文掲載に関しては出版元の医歯薬出版の許可を得ています。
フッ化物をめぐる誤解をどう解く?②公衆衛生政策における基本的人権の尊重の意味
歯界展望,小林清吾 他著:119(5):906-907,2012 医歯薬出版 より
印刷される方はPDF版の方がきれいに印刷できます。
2012/12/12 香川県歯科医師会会報にNPO法人ウォーターフロリデーションファンドのことが紹介される
2012/12/11 寄付金の税額控除の証明書発行に向けて
京都府山城振興局へNPO法人の認定化等の説明を聞きに行ってきました。お世話になった、切れ者の久井さんもいましたが、軽く挨拶するだけでした。我がウォーター フロリデーション ファンドの認定化に向けての、一歩となりました。2年後の仮認定をぜひとも受け、皆様のお金を大切にあつかえられるよう、制度を整えたいと存じます。
2012/11/29 日Fの第36回むし歯予防全国大会での筒井先生の"グループワークのオリエンテーション"と"フロリデーションに関するフォーカスグループインタビュー"の紹介
東京歯科大学で11月18に日本むし歯予防フッ素推進会議(日F)の全国大会、むし歯予防全国大会が開催されました。そのさいファシリテーションという方法を活用したグループワークの、"グループワークのオリエンテーション"と"フロリデーションに関するフォーカスグループインタビュー"の紹介を福岡歯科大学の筒井准教授がされ、印象に強く残りましたので、紹介致します。尚、このビデオは池田知弘先生からご提供して頂いたもので、筒井先生と安藤先生のご了承を得ております。
グループワークのオリエンテーション
フロリデーションに関するフォーカスグループインタビュー
2012/11/21 吉川のフッ素利用をすすめる女性の会会報アップ
2012/11/19 京都法務局でのNPO法人の登記完了
京都法務局でのNPO法人の登記が完了しました。これをもってNPO法人として活動できる状態になりました。ホームページのタイトルから(申請中)を取り除きました。今後、郵貯に通帳を作り会費と寄付金のお願いを致します。会員の皆様、宜しくお願い致します。
2012/11/18 全国むし歯予防大会東京にて開催される
フロリデーションの普及を促進させるためのワークショップが開催されました。(内容の一部はyoutubeにアップする予定です。)
また、その後、日Fと当ファンドとの話し合いがあり、いい雰囲気で終わりました。
2012/11/15 フッ素洗口、佐賀県が日本一 12歳児の虫歯率も急速に減る
以下日Fの山本武夫先生から新聞記事の紹介がありました。
フッ素洗口、佐賀県が日本一 12歳児の虫歯率も急速に減る
J-CASTニュース 11月14日(水)13時52分配信
虫歯予防の有力な手段として、学童が学校でフッソ水でうがいをするフッ素洗口が全国的に広がり、2012年3月では89万人に達した。小学校では1970年に始めた新潟県が長く日本一を保ってきたが、2008年以降は佐賀県がトップになっている。2012年10月28日、私は同県鳥栖市で開かれた公開の健康講座に参加し、初めてそのことを知って驚いた。
■厚生省もガイドラインつくって推進
発表したのは佐賀県のアドバイザー役も担ってきた境脩・福岡歯科大学名誉教授 (予防歯科学) 。同県の小学校は1999年頃にスタートしたが年々増え、2007年には137校36219人と児童の過半数を超え、2011年には166校45449人になった。これは児童数の96%にあたる。
一方、12歳児の一人平均虫歯数は、2006年度は1.7本で47都道府県の29位だったが、2010年度は1.0本で、9位。1位の新潟県は0.8本だった。境さんは「新潟県の洗口率は80%で止まっており、数年以内に佐賀県が全国一になる」との見通しを語った。これは結果的にフッ素洗口の効果を示す証拠になる。
フッ素は海水に1.3ppm、地中には240ppmも含まれている元素。水に含まれる濃度は各地で異なるが、米国のデータから1ppm前後の濃度だと、虫歯を防ぎ、かつ副作用がないとフッソ洗口推進派の人たちは主張する。
境さんは欧米諸国が水道にフッ素を入れていることから、日本でも水道にフッ素添加を求める運動を展開、新潟大学助教授時代に、それまでの代替手段としてフッソ洗口を導入した。厚生労働省は2003年に「フッ化物洗口ガイドライン」を都道府県に送って実施を奨励してからは急速に広がっている。
一方でフッ素に対する反対運動も根強い。2011年2月、日本弁護士連合会はフッ素の有効性、安全性に疑問があるとして「集団フッ素洗口・塗布の中止を求める意見書」を発表した。新聞やテレビが報道し、日本学校歯科医会、日本歯科医師会、日本口腔衛生学会などが反論する見解を発表した。境さんは「弁護士連合会の見解には多くの誤りがある。フッ素の安全性、有効性は世界保健機関 (WHO)を始め、世界の150もの学会や専門機関が保証している」と強調した。
(医療ジャーナリスト・田辺功)
2012/11/8 各専門誌よりウォーターフロリデーションファンド設立総会の紹介あり
DHスタイル、デンタルダイアモンド、歯科衛生士よりウォーター フロリデーション ファンドの紹介がありました。
2012/09/20 第36回むし歯予防全国大会の概要決まる
第36回むし歯予防全国大会の概要が決まりました。11月18日日曜日「フロリデーション実施への道すじを作る」東京歯科大学水道橋校舎13階
日Fメンバーでなくとも出席できるそうです。詳しくは日F ホームページをご参照下さい。
2012/09/18 アイメディカルより「フロリデーション応援カレンダー」と小林清吾教授監修の「フッ化物でむし歯予防」のリーフレットの英語版の発売
当ファンドの協賛会社のアイメディカルより、待望の「フッ化物でむし歯予防」の英語版が登場いたします。イラストなどのデザインは多少違いますが、内容はほぼ一緒です。海外からの入国者が多い自治体の啓発活動や、大学、衛生士学校の英語の授業としても使えます。英語監修はオーストラリアメルボルン大学名誉教授クライブ・ライト先生の手によるものです。
当ファンドの協賛会社のアイメディカルより、フロリデーションの豆知識が入った卓上カレンダーが発売されました。これを配って、啓発活動をしましょう!
2012/09/3 日本国内における水道水中のフッ化物イオン濃度と齲蝕との関係の二つの重要な論文New
安藤雄一先生が二つの非常に興味深い論文を紹介されましたので、話題として取り上げます。歯界展望の最新号にも(120巻3号、9月号)その関連論文があります。アブストラクトのみ紹介させて頂きます。
以下のタイトルをクリックして下さい。
日本国内における水道水中のフッ化物イオン濃度と3歳児齲蝕有病者率との関係
日本国内における花崗岩地質の分布と水道水中フッ化物イオン濃度の関係
2012/08/18 ウォーターフロリデーションファンド設立総会開催
水道水フロリデーションの普及・推進を支援
さる8月18日(土)、長崎県歯科医師会館において、NPO法人ウォーターフロリデーションファンド設立総会・記念講演会(浪越建男理事長、長崎大学歯学部同窓会後援)が開催されました。同ファンドは、世界各国で行われているフッ化物と水道水を利用したう蝕予防法である水道水フロリデーションの普及を日本で推進していくためのボランティア団体です。
水道水フロリデーションは、1945年に米国ミシガン州のグランド・ラピッズで始められ、現在では米国内における給水人口の約72%がフロリデーション化された水道を利用しています。またオーストラリアでは95%、香港、シンガポールでは100%の水道がフロリデーション化されており、約50%のう蝕予防効果があることが報告されています。
しかし、現在の日本では、米軍基地を除き水道水フロリデーションが実施されているところはありません。そこで、同ファンドは水道水フロリデーションを日本国民に広く知ってもらい、それを地方行政に取り入れようとしている市町村や歯科医師会を、人的および経済的に支援することを目的として設立されました。
開会の挨拶で、同ファンド設立準備会会長である浪越建男氏(香川県開業)は「われわれ歯科医師は、その分野のプロとして正しい知識を広めるということを積極的に行い、フロリデーションを受け入れてもらえる日本にしなければならない」と述べました。
その後、「我が国における水道水フロリデーションの実施を阻む要因とその対策」と題するテーマで設立記念講演会が開催され、小林清吾氏(日大客員教授)、戸張英男氏(埼玉県吉川歯科医師会会長)、加藤尊巳氏(神奈川県川崎市歯科医師会)がそれぞれ講演を行いました。
会場では大久保満男氏(日本歯科医師会会長)、辻 泰弘(厚生労働副大臣)、大久保潔重氏(参議院議員)、福山哲郎(参議院員)、山井和則(衆議院議員)らの祝電も披露されました。
2012/06/24 吉川市にてフロリン大活躍動 フッ素利用をすすめる女性の会
2012/06/10 ここでも始まったフロリデーション普及活動 川崎市歯科医師会
2012/06/8 ウォーターフロリデーションファンド設立総会の日程決定
平成24年8月18日午後4時から長崎にて
2012/06/8 役員、長崎大学同窓会、長崎フロリデーション協会の幹部らとの会合
長崎市において、長崎大学同窓会、長崎フロリデーション協会の幹部らと当ファンドの趣旨説明を行い、協力を求めた。 出席者 渋谷昌史同窓会会長、中村淳同窓会副会長、井上博伸前同窓会会長、長崎フロリデーション協会から、松尾敏信、町田澄利、川崎浩二、当ファンドより中村宗達、岩城倫弘
2012/06/03 ウニクス吉川で最善のむし歯予防方法ウォーターフロリデーションの啓発活動
2012/04/1 ホテルエルイン京都でウォーター フロリデーション ファンドの第3回準備会の内容のアップ とその3-1a、3-1b、3-2 、3-3
2012/04/1 ホテルエルイン京都でウォーター フロリデーション ファンドの第3回準備会の内容のアップ その1
2012/04/1 ホテルエルイン京都でウォーター フロリデーション ファンドの第3回準備会が開催
京都市、ホテルエルイン京都でフロリデーションプロモーションファンドの第3回準備会が開催され20人ほどの方が参加されました。長崎大学の卒業生も10数名集まりました。フロリデーションプロモーションファンドのあり方などの討論と、福井謙二先生の講演、小林清吾教授の退官記念講演があり、フロリデーションの普及活動する新しい仲間もできました。
2012/03/18 吉川市のフロリデーションシンポジウム(2012/02/18)開催 開会の挨拶~境教授
2012/03/18 吉川市のフロリデーションシンポジウム(2012/02/18)開催 真木教授
2011/02/25 フロリンのコントのDVDアップ
吉川で開かれたフロリデーションの正しい知識の啓発に登場したフロリンのコントのビデオです。他の町にもフロリンを呼んでね!
2011/02/20 フロリデーションの科学のDVD再アップ
厚生労働省科学研究班が作成した、フッ素と水道を利用したむし歯予防方法:フロリデーションをわかりやすく解説したビデオです。班長の真木教授に許可をいただいて再アップしました。
フッ素利用をすすめる女性の会の白熱教室
フッ素利用をすすめる女性の会の主催の吉川市でのフッ素によるむし歯予防の正しい知識のを深めるためのシンポジュウムがありました。
中でも、互先生の挨拶はとても味のあるものでした。
各先生方のお話も面白く、真木先生のディーンの写真もはじめて見る目新しいものでした。
反対される方からの、質問がいくつかありあり、白熱した場面もありましたが、司会者の方やシンポジストの方が丁寧に対応されていました。
フロリンの着ぐるみ公開吉川デビュー
フロリンの着ぐるみよしかわマルシェでデビューしてきました。写真は後日アップします。地元のマスコットキャラクター、ナマリンとハグしてきました。
設立総会のご案内
吉川市フロリデーション啓発事業開催について
事業名:市民公開シンポジウム「みんなで守れるむし歯予防 ~水道水フロリデーションの正しい知識~」
日 時:平成24年2月18日(土)、午後3:00-6:00(または6:30、7:00まで借用)
場 所:吉川市 市民交流センター“おあしす”
来場者にはフロリンのマグネットバッジをプレゼントします!
上記開催予定との情報が入りました。
2012/01/19 フロリデーション プロモーション ファンド設立総会の日程の件
フロリデーション プロモーション ファンド設立総会の開催日程が決まりましたのでご報告いたします。
3月31日(土) 午後7時より 懇親会 京都駅周辺 会場未定
4月1日(日) 午前9時より 特別講演会および設立総会
会場 京都駅八条口 ホテル エルイン京都
ご宿泊必要な方は、ホテル エルイン京都にお取りしております。(先着20名で後15室あります)
ご興味のある方は事務局岩城 (miwashiro@mx2.wt.tiki.ne.jp)までご連絡下さい。
2012/01/11 第2回フロリデーション プロモーション ファンド設立準備会のお知らせ
2月19日、吉川市オアシスにて、午後2時から5時頃まで第2回フロリデーション プロモーション ファンド設立準備会が開催されます。 ご興味のある方は事務局岩城 (miwashiro@mx2.wt.tiki.ne.jp)までご連絡を。
2012/01/10 第3回韓国水道水フロリデーション研修が決まりましたので、お知らせします。
韓国では1981年から水道水フロリデーションが実施され、2011年で20年がたちました。また、2012年10月には仁川市でフロリデーションが実施予定です。研修・交流を通して、水道水フロリデーションの理解を深め、今後のわが国の地域歯科保健について一緒に考えてみませんか?「百聞は一見に如かず」です。是非ご参加ください。
第3回韓国水道水フロリデーション研修第概要
日程2012年3月25(日)-27日(火)
<日程>
26日(月)
水道水フロリデーション視察
27日(火)
釜山大学訪問
水道水フロリデーションに関する討論情報交換
① 韓国で30年の実績、日本ではなお将来に持ちこされている理由
(疫学データ、う蝕問題の実態、歯科医療費と保健制度、歯科医師の活動、その他保健専門組織の協力、行政の取り組み、政府の支援、反対運動とその対応など。)
② 歯科学生、歯学教育の問題点
<学生の補助金給付>
学生には、NPO日F会議から補助金が支給されます(1人2万5千円程度、先着10人程度)。
<申込み>
締切り2012年3月1日(木)
*見学リストを作成するため早めの締切りになります。途中キャンセル可。旅費に関しては出発日21日前からキャンセル料が発生します。
詳しくは日Fホームページを見て下さい。
2011/12/30 フロリデーション マスコットキャラクター「フロリン」の着ぐるみデビュー日決定
フロリデーション マスコットキャラクター「フロリン」が、2月11日、吉川マルシェという市で世界初デビュー致します。蛇口から直接、日本では数少ないむし歯予防水「フロリデーション水」を配布します。
吉川市の皆様、そしてマスコットキャラクターファンの皆様、歯科関係者の皆様、報道各社の皆様必見です。
「フッ素添加で医療費軽減」・日大小林教授が話す
2011.12.26東武読売
吉川市が検討している水道水のフッ素添加(フロリデーション)をめぐり、反対する市民団体が講演会を開いたとの本紙記事(12月19日付)は大きな反響を呼び、特に賛成する人たちから本紙に意見が寄せられた。
記事は仙台市の内科医が反対論を展開したというもの。この問題は、今後も市民間で論議されると思われるが、賛成する人たちの「論拠」について、日本大学松戸歯学部の小林清吾教授(公衆予防歯科学)に聞いた。
小林教授は「フロリデーションは全身予防であり、個人ではできにくい健康格差を縮める公衆衛生であり、社会の責任である」という。
「薬はサジ加減。薬も適量で薬となり毒となる」という。フッ素によって歯に色素沈着がおこる斑状歯などがおこらない適正配合率は1ppm。吉川市が導入した場合の添加は日本の水道法に基づき0.8ppm(0.00008%)だという。また導入した場合、市民一人あたりの負担額は年間60円から100円程度。同教授は「1本のむし歯の治療費で生涯80年間のフロリデーション費用がでる」という。
8020運動により口腔歯科予防への関心が高まりを見せている。また、日本大学歯学部の調査によると80歳以上でむし歯になっていない健全歯が25本以上の人に比べ現存0本の人は総医療費が1.5倍というデータもある。健全歯数が多いほど、総医療費が低い。小林教授は「80歳までの人生を見るとむし歯の本数だけではなく医療費軽減にもつながる水道水フロリデーションの目的は、子どもから高齢者まで、すべての市民の健康づくりに寄与すること」と話している。
2011/11/21 尊敬すべき歯科医師会がある町の様子です
11月19日に岐阜市で開催される全国歯科保健大会で、富岡甘楽歯科医師会が厚生労働大臣表彰を受けることになっています。その表彰対象となった、昔のニュースです。
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設立後の記録の目次
2015/12/20「認定」NPO法人となる
12月18日付けで、当NPO法人ウォーターフロリデーションファンドが国(事務的には京都府)から「認定」の辞令を頂きました。(右写真右は認定の辞令をもらう岩城理事)
全国でNPO法人は約5万法人あり、歯科関係では約200法人ありますが、全分野でも認定取得法人は638法人、歯科関係では当法人を含めて2法人しかないことからも、そのハードルの高さが分かると思います。ちなみにですが、もう一つの歯科関係の認定NPO法人は、愛知学院大学に事務局を置く日本口唇口蓋裂協会のNPO法人です。
全国のNPO法人の中で約1%しか”認定”取得出来ていないという高いハードルをクリア出来たのは、善意ある皆様の下支えや、応援のお言葉、多くの方からの寄付金、総会や理事会でご指導、有田会計士による正しい経理記載、事務の手伝いをしてくれている梅本、京都府山城振興局のNPO設立時にお世話になった担当職員久井愛さん等のお陰です。
皆様にこの場をお借りしてお礼を申し上げます。
認定特定非営利活動法人ウォーターフロリデーションファンド理事長浪越建男
2014/07/20 26年度総会および研修会が開催されました。
アルカディア市ヶ谷にて総会および研修会が開催されました。
2014/07/07 委任状に書き込まれた、皆様の声紹介
平成26年度総会に残念ながら出席できない方々の「声」を紹介させて頂きます。
2014/06/4 総会プログラムのアップ。
2014/05/22 ニュースレター第5号をアップしました。
ニュースレター第5号
第5号PDF版はこちらから
2013/11/18 『歯科界にとって公衆衛生とは』の会員への配布と、会費寄附金の依頼文、それにニュースレター第4号を送りました。
会員の梅本彩香とともに、歯科界にとって公衆衛生とは』の会員への配布と、会費寄附金の依頼文、それにニュースレター第4号の配送の作業を2日がかりで行いました。
2013/10/1 『水道水フロリデーション』の会員への配布を、口腔保健協会通して開始
当ファンドでは、平成25年度の事業の1つとして、田浦勝彦、小林清吾共著「水道水フロリデーション」を全会員に配布することが総会で決定しており、この度、口腔保健協会のご協力のもと、郵送することとなりました。
田浦、小林両先生は、昨年、東北大学、日本大学を各々退官されましたが、在職中はフッ化物応用によるう蝕予防を教育、研究の中に精力的に取入れられて来られました。そして、そのまとめとして著されたのが本書です。従って、お送りするこの本は、現在、我が国でフッ化物応用を一番よく知った方々の手による最新書となります。
学ぶべきところ大であると判断し皆様にお送りしますので、是非、御精読賜りますようお願い申し上げます。
これを機に、当ファンドへのご支援を賜りますようお願いするとともに、皆様の地域でのご活躍をお祈り申し上げます。
2013/9/27 『歯科界にとって公衆衛生とは』のPDF化と再版
池主・田村両先生のお書きになられ、新潟県歯科医師会がかつて出版さえた小冊子『歯科界にとって公衆衛生とは』のPDF化と再版を行いました。会員には近々一冊届く予定になっています。
『歯科界にとって公衆衛生とは』 こちらから
2013/9/17 朝日大学歯学部社会歯科医療研究会OB会会員あてに180通、入会案内をおくる。
小畑、中村、近藤理事の出身母体のOB会へ、可児名誉教授の推薦の言葉と共に、入会案内を送りました。
2013/6/30 平成25年度総会開催され、朝日大学社会歯科医療研究会OB会との合同の池主憲夫氏による記念講演も開催された。
事業報告、決算報告、事業計画、予算等の承認、次年度の総会開催地の及び伊藤道一郎氏の外部団体担当理事に就任の承認と現在の理事が再任、役職も再任となった。
2013/6/29 平成25年度理事会開催される
事業報告、決算報告、事業計画、予算等が話された。理事は現在の理事が再任、役職も再任となった。また新たに伊藤道一郎氏が、外部団体担当理事に就任した。
2013/5/31 京都法務局へ財産目録の登記
固定資産 1083308円
内 現金 26098円
郵貯 1057210円
固定負債(会費前納分) 396000円
正味財産 687308円
上記登記致しました。
2013/4/1 ニュースレターの発行
第二号の発行と共に総会の案内状等を郵送した。
2013/3/15 京都府山城広域振興局実施のNPO法人の会計説明会に参加
事務局が京都府山城広域振興局実施のNPO法人の会計説明会に参加した。認定NPOにまで格上げ法人昇格のために準備を進める。
2013/3/7 吉川市支援のため120840円を送金
埼玉県吉川市で行われているフロリデーション普及運動支援のため、フロリデーション推進協議会の相談役の旅費6回分120840円をフッ素利用をすすめる会に送金をした。
2013/3/4 24年度会費催促と寄付金要請を活発化させる
24年度最後の月となりましたので、会費請求を電話とFAXで行う。
埼玉県吉川市で行われているフロリデーション普及運動支援のため、フロリデーション推進協議会の相談役の旅費6回分120840円をフッ素利用をすすめる会に送金をした。
2013/2/23,24 NPO法人ウォーター フロリデーション ファンドの本年度第二回理事会開催
ファンドの第二回理事会が大阪ラマダホテルで開催されました。次回総会の予定等の概略、本年度の活動資金の使い道の微調整等が議論されました。またインターネット情報の整理等の計画が決まりました。
2013/1/1 NPO法人ウォーター フロリデーション ファンドの24年度会費と寄付金の要請
ファンドの24年度会費(1年分500円か10年分5000円)と寄付金(可能であれば3000円以上)の要請を開始しました。振込み方法は、振込み詐欺防止のため公開せずに、別途連絡致します。
2013/1/1 NPO法人ウォーター フロリデーション ファンドのニュースレター創刊号の発刊
当ファンドもニュースレターを発刊する運びとなりました。会員にもその他の皆様にも読んで頂きたく、ホームページにアップします。
ニュースレター
2012/12/11 寄付金の税額控除の証明書発行に向けて
京都府山城振興局へNPO法人の認定化等の説明を聞きに行ってきました。お世話になった、切れ者の久井さんもいましたが、軽く挨拶するだけでした。我がウォーター フロリデーション ファンドの認定化に向けての、一歩となりました。2年後の仮認定をぜひとも受け、皆様のお金を、意味をもってむし歯予防のため大切にあつかえるよう、制度を整えたいと存じます。なお、2年後は仮認定なので、贈与税の100%控除は無理です。5年まつ必要があります。5年後には本認定として、寄付金分の贈与税の免除100%が可能となる予定です。
2012/11/19 京都法務局でのNPO法人の登記完了
京都法務局でのNPO法人の登記が完了しました。これをもってNPO法人として活動できる状態になりました。ホームページのタイトルから(申請中)を取り除きました。今後、郵貯に通帳を作り会費と寄付金のお願いを致します。宜しくお願い致します。
2012/11/7 アイメディカルとの共同開発のフロリデーション応援カレンダーの配送
会員向けにフロリデーション応援カレンダーの配送をしました。
当ファンドの協賛会社のアイメディカルより、フロリデーションの豆知識が入った卓上カレンダーが発売されました。見本と注文票を会員に配送しました。
2012/09/26 入会者数が100名を超える。
2012/09/03 京都府山城広域振興局へNPO法人としての設立の申請書を提出。
設立までの記録の目次
2012/08/18 長崎市 ウォーター フロリデーション ファンドの設立総会及び記念講演会開催
水道水フロリデーションの普及・推進を支援
さる8月18日(土)、長崎県歯科医師会館において、NPO法人ウォーターフロリデーションファンド設立総会・記念講演会(浪越建男理事長、長崎大学歯学部同窓会後援)が開催されました。同ファンドは、世界各国で行われているフッ化物と水道水を利用したう蝕予防法である水道水フロリデーションの普及を日本で推進していくためのボランティア団体です。
水道水フロリデーションは、1945年に米国ミシガン州のグランド・ラピッズで始められ、現在では米国内における給水人口の約72%がフロリデーション化された水道を利用しています。またオーストラリアでは95%、香港、シンガポールでは100%の水道がフロリデーション化されており、約50%のう蝕予防効果があることが報告されています。
しかし、現在の日本では、米軍基地を除き水道水フロリデーションが実施されているところはありません。そこで、同ファンドは水道水フロリデーションを日本国民に広く知ってもらい、それを地方行政に取り入れようとしている市町村や歯科医師会を、人的および経済的に支援することを目的として設立されました。
開会の挨拶で、同ファンド設立準備会会長である浪越建男氏(香川県開業)は「われわれ歯科医師は、その分野のプロとして正しい知識を広めるということを積極的に行い、フロリデーションを受け入れてもらえる日本にしなければならない」と述べました。
その後、「我が国における水道水フロリデーションの実施を阻む要因とその対策」と題するテーマで設立記念講演会が開催され、小林清吾氏(日大客員教授)、戸張英男氏(埼玉県吉川歯科医師会会長)、加藤尊巳氏(神奈川県川崎市歯科医師会)がそれぞれ講演を行いました。
会場では大久保満男氏(日本歯科医師会会長)、辻 泰弘(厚生労働副大臣)、大久保潔重氏(参議院議員)、福山哲郎(参議院員)、山井和則(衆議院議員)らの祝電も披露されました。
2012/07/21 京都市 京都でフロリデーションプロモーションファンドの第4回準備会が開催
京都市、ホテルエルイン京都でフロリデーションプロモーションファンドの第4回準備会が開催されました。定款と事業計画について話し合いがなされました。
2012/06/8 長崎市 長崎大学同窓会、長崎フロリデーション協会の幹部らとの会合
長崎市において、長崎大学同窓会、長崎フロリデーション協会の幹部らと当ファンドの趣旨説明を行い、協力を求めた。 出席者 渋谷昌史同窓会会長、中村淳同窓会副会長、井上博伸前同窓会会長、長崎フロリデーション協会から、松尾敏信、町田澄利、川崎浩二、当ファンドより中村宗達、岩城倫弘
2012/04/1 京都市 京都でフロリデーションプロモーションファンドの第3回準備会が開催
京都市、ホテルエルイン京都でフロリデーションプロモーションファンドの第3回準備会が開催され20人ほどの方が参加されました。長崎大学の卒業生も10数名集まりました。フロリデーションプロモーションファンドのあり方などの討論と、福井謙二先生の講演、小林清吾教授の退官記念講演があり、フロリデーションの普及活動する新しい仲間もできました。また、名称をウォーター フロリデーション ファンドへと変更することになりました。
2012/02/18 埼玉県吉川市
フッ素利用をすすめる女性の会の白熱教室 へフロリン参加
フッ素利用をすすめる女性の会の主催の吉川市でのフッ素によるむし歯予防の正しい知識のを深めるためのシンポジュウムがありました。
中でも、互先生の挨拶はとても味のあるものでした。
各先生方のお話も面白く、真木先生のディーンの写真もはじめて見る目新しいものでした。
反対される方からの、質問がいくつかありあり、白熱した場面もありましたが、司会者の方やシンポジストの方が丁寧に対応されていました。
口演と、シンポジウムの間の休憩時間に、フロリンが登場し、会場を和やかな雰囲気にしました。
2012/02/11 埼玉県吉川市
フロリンの着ぐるみ世界デビュー
フロリンの着ぐるみ埼玉県吉川市でデビュー、フロリデーションの啓発活動に参加。子供達とのじゃんけん大会が評判でした。
フロリンの着ぐるみよしかわマルシェでデビューしてきました。地元のマスコットキャラクター、ナマリンとハグしてきました。
2012/01/13 京都府
吉川市支援のマグネットバッジのデザイン決定。
2012/01/01 岡山県
フロリデーション プロモーション ファンドのホームページの「必要性」と「効果と安全性」と「設立趣旨」を除いたページの案、ほぼ決まる。
2011/12/ 京都市
フロリデーションのプロモーションのためのマグネットバッジ開発中。
同じくフロリデーションのプロモーションのためのマスコットキャラクター「フロリン」の着ぐるみ開発中。 デビューは2月11日、吉川マルシェという市で、世界初デビュー予定。
着ぐるみの蛇口から直接、日本では数少ないむし歯予防水「フロリデーション水」を配布する予定です。
2011/12/18/19:00 吉川市
吉川市で月例の「吉川市フロリデーション推進協議会」があり、小林清吾日大松戸歯学部教授、鶴本明久鶴見大学教授が参加。
「公衆衛生を無視する歯科医は歯科医師法違反で逮捕だ!」という名言が生まれました。
2011/12/17/09:00 京都市
有志が全国より集まりフロリデーション プロモーション ファンドの設立案についての会議。目的、キャンペーンバッジ、ホームページ、会費などの概案をまとめる。
2011/12/16/20:00 京都市
有志が全国より集まりフロリデーション プロモーション ファンドの設立案についての懇親会。